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ヘーベルハウスの平屋について知りたい。
値段が高いイメージがあるけど坪単価や価格、値上がりの影響は?
このような疑問を持つ人に向けて、ヘーベルハウスの平屋についてご紹介します
ヘーベルハウスの家について、あなたにお伝えしたいのは次の3つ!
この記事では、ヘーベルハウスの平屋の
- 特徴
- 坪単価
- 20~30坪の価格の総額
- 間取りや外観の実例
についてご紹介します!
コロナ以降の値上がりの影響など最新情報も掲載しています
平屋を安く建てたい方は、ハウスメーカーの坪単価を一気に比較してみましょう
→平屋が得意なハウスメーカーおすすめ12選!坪単価ランキング
ヘーベルハウスの平屋は長く住めてメンテンナンスいらず
ヘーベルハウスは旭化成の住宅部門で、木造住宅は扱っておらず、鉄骨住宅1種類です
最大の特徴は、「鉄骨の柱」と、旭化成が独自開発した「ヘーベル板&ネオマファーム(断熱材)」で作る家づくり
「長い間住める丈夫で手のかからない家」を住宅コンセプトとし、オリコン顧客満足度は、スウェーデンハウスに次ぐ2位、鉄骨部門では7年連続の1位を獲得しています
ヘーベルハウスの平屋|坪単価・20坪〜30坪の金額は?
平屋の坪単価は、約90~95万円前後
2階建てには規格住宅もありますが、平屋は完全自由設計のみ
初期費用が高い分、住宅としての性能は一級品で、建てた後のメンテンスコストが安いメリットがあります
本体価格は、30坪で2,700~2,800万円前後が目安です
坪数別の金額のイメージはこちら
坪数 | 20坪 | 25坪 | 30坪 | 35坪 |
価格 | 1,800~1,900 万円 | 2,250~2,375 万円 | 2,700~2,850万円 | 3,150 ~3,325万円 |
総額 | 2,400~2,500万円 | 2,850~3,000万円前後 | 3,300~2,500万円前後 | 3,700~4,000万円前後 |
値上がりの影響は?
自社独自素材を使用している分、他社ほど価格への影響は少ないようですが、原材料費・運搬費・人件費の高騰と合わせて、2019年のコロナ前に比べると、坪単価は約10万円前後UPしています
価格や坪単価ランキングを一気に比較してみましょう
総額は?
坪単価はあくまで本体価格なので、総額はこちらの費用も必要です
- 付帯工事費
- 必要経費
- 外構費
付帯工事・外構費は、土地が広くなるほど価格が高くなります
特に、付帯工事費は、土地の状態に左右され、例えば地盤が柔らかい所では、基礎に打ち込む杭の本数も多くなります
平屋の場合、杭の本数が1階面積分必要なので、地盤によっては杭分の総額が高くなる点に注意しましょう
土地の費用を詳しく
知るにはどうしたら良い?
地盤改良工事は契約して着工するまでわかりませんが、候補の土地の近くにヘーベルハウスの家があれば、土地のデータが残ってる可能性があります。契約前にヘーベルハウスに参照をお願いしてみましょう
まずはヘーベルハウスの見積もりを取ってみるとおおよその金額がわかりますよ
ヘーベルハウスの平屋はこんな人におすすめ!
窓や空間を広く取りたい
構造駆体が頑丈で、骨組みがしっかりしているため、空間自由度の高さが特徴
窓を大きく取りたい、空間を広く取りたいという人は、ヘーベルハウスに利があります
ヘーベルハウスの採用する「ハイパワード制振ALC構造」は地震に強く、設計自由度や開口自由度を保ちながら地震による揺れを約1/2まで低減できます
都市型の平屋を建てたい
ヘーベルハウスは、基本的に都市型住宅で、外壁には耐火性のあるヘーベル板を使っています
住宅密集地での2階建てや3階建て、二世帯住宅を得意とし、外壁に使われるヘーベル板は火に強く、住宅街の隣近所で火事が起こっても家が燃える心配がありません
断熱性が良い家に住みたい
断熱性能が良く、年数が経っても新築当時のままの性能を維持できるのも特徴です
通常は、断熱材に「サイディング+綿のグラスウールやロックウール」を使いますが、これは経年劣化するのが特徴
年数が経つとぺしゃんこになる布団をイメージするとわかりやすいよ
新築時の断熱性能は変わりませんが、経年劣化のない「ヘーベル板+ネオマファーム」を使った住宅は、新築当時の断熱性能が維持できます
小さい子供がいる
小さい子供のいる子育ての世帯の場合、子供の騒ぎ声や走る音が、気になる人もいるのではないでしょうか?
床・壁・屋根に使われているヘーベル板は、駅ホームの防音壁やホテルの間仕切り壁などにも使われる遮音性に優れた素材
ワンフロアで生活音が気になりやすい平屋でも、音が響かないのは大きなメリットです
ヘーベルハウスの平屋|間取りの実例5選
ヘーベルハウスの平屋の間取り図の実例を5つご紹介します
リビングの両サイドに窓をつけた開放的な間取り
こちらの例のように、立地の景色が良いようなら、リビングの南・北の両方に窓をつけることでより開放的になります
ただし、窓の面積を広く取る場合は、家具の置き場を考える必要があります
1F床面積:33.25坪(109.93㎡)
コンパクトな平屋の間取り
暮らしに必要な要素をコンパクトにまとめた間取りの実例
シンプルながらも、玄関入ってすぐのシューズクロークや、キッチン横のパントリーなど収納場所をしっかり設けることで、家がすっきりと片付きます
1F床面積:26.74坪(88.42㎡)
まるで外にいるような開放的な間取り
連なった大きな窓が、外との繋がりを演出する平屋
開放的なLDKは、実際よりも広さを感じさせ、子供部屋や水廻り動線とも繋がる機能的な間取りです
1F床面積:29.78坪(98.46㎡)
スマートな家事動線の間取り
コンパクトで、リビング中心に動線の良い間取りは、スマートに家事や仕事をこなせます
1F床面積:26.55坪(87.78㎡)
中庭のある平屋の間取り
光と風の通り道を確保した中庭のある間取り
中庭に向けて居室を配置することで、外からの視線も気にならず四季を通じて過ごしやすい家になります
1F床面積:28.65坪(94.74㎡)
ヘーベルハウスの平屋|外観の特徴(キュービック・新大地)
一般的に、ヘーベルハウスの外観は平らな屋根の四角い箱のような形が多いですが、平屋の場合は、屋根のついた形状の方がおさまりが良いでしょう
外観の屋根形状によって、2種類の商品があります
- キュービック:フラットな屋根形状
- 新大地:大屋根の形状
構法などに違いはなく、違いは外観の屋根形状のみ
どちらも、屋根には、ヘーベル板×高性能断熱材が使われています
平屋は屋根との距離が近く、屋根断熱には工夫がいると言われますが、夏は直射日光による熱を遮断し、冬は暖かさが逃げるのを防止してくれます
キュービック:フラット屋根の平屋
軒とガレージを建物のフォルムとして取り込んだ、ヘーベルハウスらしい箱型の平屋
深い軒とガレージを利用すれば、趣味や家族のイベントにも使えます
新大地:屋根のある平屋
シンプルな箱型のフォルムに、大屋根のついた平屋らしい外観
大きな軒は、安心感をもたらしてくれます
ヘーベルハウスで平屋を建てるメリット・デメリット
劣化が少なく長い間住める
ヘーベル板もネオマファームも共に劣化しない特徴があり、新築の性能がいつまでも持続するのが他のハウスメーカーとの大きな違いです
ヘーベル板は”水に浮く軽いコンクリート”で、床・壁・屋根に使われ、次の特徴があります
一戸建てで最も傷みやすい床に、10cmのヘーベル板が入れることで、床の傷みや劣化を最小限に抑えてくれます
また、外壁には75mmの「ヘーベル板」×45mmの高性能断熱材「ネオマファーム」が入っています
夏は涼しく、冬は暖かい、外壁の厚みによる断熱性能や、音を反射する遮音効果もあります
メンテンスコストがかからない
最大の特徴は、建てた後のメンテンスが楽でお金がかからないこと
木造の場合、1階の延床面積が30坪の平屋なら、30坪分のシロアリ対策や湿気対策が10年に1度必要ですが、ヘーベル板は、湿気に強くシロアリが入らないため、それが不要です
- 屋根防水、外壁防水のみ30年に一度メンテンスが必要
- その他は60年間メンテンスフリー
家を建ててからのメンテンス維持などのお金を考えると、メンテンスフリーは大きなメリットです
充実した60年の点検・保証
60年の定期点検・保証がセットになっているのもメリット
ヘーベルハウスでは点検と保証はセットと考えているため、60年間充実したアフターサービスが受けられます
長期保証を謳っているメーカーでも、点検は10年目までしか保証していない所もあるので、契約前に見比べてみましょう
オーバースペックだという人も
ヘーベルハウスは、ビルにも使われる「重鉄・システムラーメン構造」を住宅にも採用しています
強い構造駆体がメリットである反面、1階部分のみで重心が低い平屋は元々地震に強く、オーバースペックだという見方も。
頑丈な構造は、窓や空間を広く取りたい方にはメリットですが、価格との兼ね合いもあるので、他メーカーと比較して決めましょう
平屋の建築数は少なめ!新築費用は抑えにくい
ヘーベルハウス全体の建築数で言うと、2階建てや3階建てに比べて平屋の建築数は少なく、平屋には2階建てのような規格住宅もありません
そのため、新築の建築費用が抑えにくいのがデメリットです
まとめ
ヘーベルハウスの平屋についてご紹介しました。
鉄骨を中心とした商品展開で、ヘーベル板や高性能断熱材のネオマファームといった独自素材を使った家づくりが特徴です
劣化の少ない素材を使った住宅は、新築の性能が持続し、メンテンスフリーです
坪単価が高い分、住宅としての性能は一級品ですが、平屋の建築数は少なく、オーバースペックという見方もできます
他のメーカーとも価格・特徴を比較して後悔のない家づくりをしましょう!
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