平屋と2階建てのコストを比較!費用相場や税金、住みやすさなどの違いは?

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「平屋と2階建てのコストの違いは?どちらが安いの?」

この記事をご覧になっているあなたは、憧れの一軒家を建てる際に平屋と2階建てのそれぞれのメリットや費用について知りたいと思っているのではないでしょうか?

どちらも決して安くはない買い物になりますので、後悔がないように建てたいものです。

平屋の方が高くつくイメージの方が多いと思いますが、実際はどのような違いがあるのでしょうか。

また、平屋と2階建てのコストを比較する際には税金の違いもおさえておく必要があります。どちらの家でも節税をする方法がありますよ。長く過ごす住まいになりますので、住みやすさでも比べておきたいですね。平屋の新築費用や税金、住み心地の違いなども含め納得し、安心できる家づくりを目指しましょう!

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平屋と2階建て:コスト別に建てられる戸建て住宅はどんな家?

平屋と2階建てではコストのかかり方に違いがあります。ハウスメーカーや家のデザインなどによっても建築費用は変わってきますが、値段ごとにどんな家が可能かを知っておきましょう。

平屋は高いイメージ…そう言われる理由とは

平屋でも2階建てでもコストがかかる部分は「住宅の基礎」です。基礎工事の費用は家の基礎面積で決まります。平屋の場合、2階建てと同じ延床面積でも基礎工事をする部分が広くなりますので、その分の平屋の新築費用は高くなりやすいでしょう。

しかし、2階建ての家が絶対的にコストパフォーマンスが良いわけではありません。2階建てではメンテナンスに費用がかかります。家の外壁や屋根はおよそ10年ほどでお手入れが必要です。2階建ての建物の場合は高い足場を組む必要があり、足場工事にも費用がかかってきます。

1000万円台の家は若い世代やシニアに人気

働き始めたばかりの若い方やお子様が独立された後のシニア世代に人気がある価格帯です。ご夫婦2人や3〜4人のファミリー向けの家が建てられます。

平屋の場合

坪数は15〜30坪程度が相場で、2LDKや3LDKの間取りが可能でしょう。

壁を増やすほど値段が上がってしまうので、部屋数を多くしたい場合は設備のグレードなどで調整します。

2階建ての場合

延床面積は30坪前後で、2LDKや3LDKの間取りが一般的です。

コストがかかりにくい総2階建てにしたり、ローコスト住宅を手がけるハウスメーカーで注文することが多いです。

2000万円台の家はコストをかける設備のバランスが重要

1000万円台の家と比べるとデザインや設備の選択肢は広がります。一般的に3〜5人程度のファミリー向けですが、夫婦2人でもゆとりのある間取りを好む方にも人気があります。

平屋の場合

延床面積は30〜40坪程度で、4LDKなどゆとりのある間取りが可能です。

広くなるとコストが上がりますが、廊下を減らすなどの工夫で費用を抑えられます。

ガレージ付きの平屋やウッドデッキ、内装にもある程度こだわれるでしょう

2階建ての場合

延床面積は40坪前後から60坪程度まであり、自由度が高くなってきます。

総2階建てだけではなく、ガレージやバルコニーなども設置することが可能となってきます。

まだどのハウスメーカーで建てるか決まっていない方は戸建て住宅の一括資料請求サイトなどで情報を集めてみましょう。

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平屋と2階建てのコストは税金で変わってくる!節税の工夫は?

平屋と2階建てのコストを比較するときに忘れてはならないのが「税金」です。戸建て住宅を所有した場合は、固定資産税と都市計画税を毎年支払う必要があります。

どちらの方が税金が高くなるのか

同じ坪数で同じような土地に建っている住宅を比較すると、平屋の方が税金が高くなります。その理由は固定資産税。この税は家の資産価値によって課せられる率が上がります。平屋は壁や屋根などが2階建てよりも資材が多く必要なので、家の価値が高いと判断されます。また、同じ延床面積ですと平屋の方が広い土地が必要ですので、固定資産税が高くなります。

税金を抑えるコツ

どちらの住宅の場合も住宅を所有すると税金がかかります。平屋の場合は2階建てと比べて全体的なコストがかかりやすいので、少しでも安くできるように税金をおさえたいですね。

①土地が安い場所に建てる

市区町村が決める土地の評価額が低いところに住宅があると、固定資産税が安くなります。

②木造にする

コンクリート造りの家に比べると木造の方が資産的価値が低いとみなされ、税金が安くなります。

③造りをシンプルにする

資産価値を高くしないように、シンプルなデザイン・設備を選ぶと良いでしょう。建築の総工費を抑える効果もありますよ。

知らなきゃ損!固定資産税を安くする11の方法はこちらの記事で詳しくご紹介しています

平屋と2階建てをコストだけでなく「住み心地」で比較!

平屋と2階建ての住みやすさではどのような違いがあるのでしょうか?

それぞれのメリットやデメリットを紹介していきます

平屋はスムーズな生活動線と開放的なLDKが魅力

【メリット】

平屋の一番のメリットは家事動線が良いこと。

ワンフロアに全てが集まるため、上下方向の移動がなく、毎日の暮らしがとにかくラクです。

段差をつけない設計にすると、高齢者や小さな子供も、家の中での移動がしやすくなります。

平屋には2階建てに必要な柱がないため、遮るものがなく、開放的なLDKが実現しやすいのもメリットです。カフェのようなゆったりとした広い空間に憧れる人も多いのではないでしょうか?

今は家族で住む場合にも、いずれ子供が独立した時にリフォームしやすい魅力もあります。

【デメリット】

部屋の数が多くなると、全体の風通しが悪くなったり、日当たりが悪い部屋が出てくる可能性があります。設計の段階で住環境が悪くならないかをチェックしましょう。また、1階部分しかありませんので、外から家の中が見えやすくなり、プライバシーや防犯に注意が必要です。

 

2階建ては空間を広く使える

【メリット】

2階建ての住宅は空間を広々と使えるところが最大の特徴です。各部屋を分けやすいので、ご家族間のプライバシーが守られます。また、住宅街に建てる場合でも日当たりを確保しやすく、日差しを取り込んだ明るい家を実現できますよ。

【デメリット】

階段があることで生活の導線が複雑になりやすいです。階段の上り下りに不安がある高齢者やお子さんがいらっしゃる場合は、一段の高さを低くしたり、手すりをつける配慮が必要です。

平屋風の2階建てでスペースをうまく使う

平屋の居住空間の狭さが気になる方は、平屋風の2階建てにするとコストを削減でき、かつ空間をうまく使うことができますよ。ロフトをつけると収納スペースが増えたり、明かりを取り入れる空間ができます。

どちらの住宅の形態でも少しの工夫で住み心地が良くなります。戸建ての建築をお考えの方は一括資料請求サイトの利用がオススメです。予算・こだわり条件などを入力すると、ご希望の戸建て住宅に沿うような資料を入手し、比較することができます。

まとめ

平屋と2階建てでコストに差が出る点は、家の広さと税金です。広さが大きくなればなるほど基礎工事に、平屋は新築費用がかかります。同じ延床面積の家では平屋の方が税金が高くなります。2階建ての家は建てる際の費用を抑えられる傾向がありますが、平屋と比べてメンテナンス費がかかる可能性があるので考慮に入れておきましょう。

平屋は生活導線がスッキリしやすく、バリアフリー化も行うことができる魅力がありますね。2階建ては狭い土地でも空間を有効活用できます。平屋か2階建てで迷う時はコストや住み心地・どんな将来を過ごすかを思い描いてみましょう

私が実際に子育てを体験して感じた平屋のメリットについてはこちらの記事をご覧ください

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