平屋の新築を安く建てる10の方法|費用を抑えてローコストに建てるには?

平屋の室内 相場

平屋の新築費用をできるだけ安くしたい

見積もりが高くてこのままだとローンがしんどい

一生に一度の家づくり、できることなら、品質の良い平屋を安く建てたいですよね

そこで今回は、平屋の新築を安く建てる10のチェックポイントをご紹介します

まずはハウスメーカー同士の価格を比較しよう

平屋を安く建てるには、ハウスメーカー同士の価格を比較しましょう

価格を比較するには、単純に、坪単価一覧で確認するのが便利です

平屋に興味を持った方は、まずは1社に限定せず、坪単価や中身のオプションについて比較しましょう

間取りやプラン・費用について事前に十分な予備知識をつけておくことで、価格やサービスなどの条件交渉もしやすくなります

他メーカーとの見積もり比較を元に交渉すれば、

5%~10%の値引きも可能ですよ

家づくり初心者や建て替えの初心者は、初めに数社の見積もりを取ることで、安く建築できるハウスメーカーがわかります

資料請求と見積もりは、タウンライフ家づくりというサイトを使えば今すぐ簡単に3分で行えます

少しでも気になった方や、高いな~!とお悩みの方は、

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平屋を安く建てるには?10の方法をご紹介

平屋の新築費用を100万円安くする9つの方法をご紹介します

ローコストな住宅メーカーを選ぶ

1つ目のポイントは、ローコストで高品質な住宅メーカーを選ぶこと

ローコストと聞くと、品質が悪く、施工もいい加減で欠陥住宅も多いのでは・・と心配になりますが、実は、誰もが知る大手ハウスメーカーの価格が高い理由は

  • 広告宣伝費にお金をかけているから
  • 人件費が高いため

そのため、見積りには、広告や宣伝費・人件費などがプラスされ費用が高くなってしまいます

広告や宣伝にお金をかけず、資材の一括仕入れや、中間業者を省くことでコストの安さを実現している良質な住宅メーカー・工務店が沢山あります

有名なハウスメーカーに限定せず、お住まいの地域で、ローコスト・高品質な住宅メーカーも探してみましょう

規格住宅を検討する

2つ目のポイントは、規格住宅を選ぶこと

規格住宅とは、間取りや価格が予め決められたプラン型住宅のこと

おうちガイド
おうちガイド

建売と注文住宅の良い所取りができると考えるとわかりやすいでしょう

新築を建てるには、主に3つの方法があります

  • 完全自由設計
  • セミオーダー
  • 規格住宅

自由設計は、1から希望の家を作れる反面、打合せ回数なども多く、価格もこの順で高くなります

規格住宅といっても、間取りの変更ができたり、数百種類の中からプランが選べたりと、条件はハウスメーカーによって様々なので、比較検討してみましょう

建物をシンプルな設計にする

3つ目のポイントは、シンプル設計な平屋にすること

平屋は、次の理由で、2階建てより高くなりやすいとされています

  • 基礎と屋根の面積が広くなるため
  • 広い土地面積が必要なため

延床面積がそのまま1階部分となる平屋は、基礎の面積が広くなり、それに比例して屋根面積も大きくなることに

そのため、建築資材を多く使うことになり、コストが高くなりやすい傾向にあります

建物の形状も「コの字型」と「正方形」では、コの字型のほうが使う建築資材が多くなるよ

建物の形状を複雑にしすぎず、シンプルな形状にすることで、建材や資材の使用量を抑え、価格を安くできます

屋根は片流れ屋根や切妻屋根に

4つ目のポイントは、屋根の形状を片流れ屋根や切妻屋根にすること

建物の形状と同じく、屋根のデザインも凝りすぎないことがポイント

最も安く済むのは、片流れ屋根や切妻屋根

この2つは、屋根形状がシンプルで、屋根材も多く使わないので、工事費も抑えられます

  • 片流れ屋根・・1面しかない屋根のこと。切妻屋根を半分に割ったような形をしている
  • 切妻屋根・・三角屋根のことで、大棟と呼ばれる屋根の一番高い部分から下方に2面、野地板が伸びている屋根のこと

設備は標準仕様を選ぶ

5つ目のポイントは、標準仕様の設備を選ぶこと

注文住宅を建てる際、床材、キッチン、お風呂、トイレなど、様々な設備を選ぶことになります

設備のグレードを上げすぎたり、こだわりを強くしすぎると、見積りからどんどん価格が上昇していくことに・・

  • 設備は標準仕様の中から選ぶ
  • 標準仕様の充実したメーカーを選ぶ

ことで、新築費用を抑えて安く建てることができます

例えば、標準仕様が充実したメーカーの1つは、一条工務店です

窓を減らす

6つ目のポイントは、盲点になりがちな窓

あなたの間取りは窓が余計についていませんか?

窓は1箇所5万円前後するので、少しでも新築費用を安くしたいならば、その窓は本当に必要か見直してみましょう

外構を施主手配する

7つ目のポイントは、外構を施主手配すること

施主手配とは、自分で業者を探して依頼すること。ハウスメーカーに外構まで依頼すると、約10〜20%の手数料がかかります。

大体300万円の外構の場合、施主手配なら250万円前後、約15%前後安くなります

ハウスメーカーと契約前に、外構を含めてプランニングし、契約は外構業者に別途発注がおすすめ

なお、契約後の変更や追加は高額になるので、注意しましょう

外構のコンクリート部分を減らす

8つ目のポイントは、外構のコンクリート部分を減らすこと

外構のコンクリート部分を減らすことで、約15万円ほどの節約になります。

我が家も、車2台分のスペースのみコンクリートにして、残りの部分は砂利にしました。

砂利はホームセンターで購入。自分好みの色を選べるので楽しかったです

解体費用を施主手配する

9つ目のポイントは、解体して新築を建てる人向けですが、解体を施主手配すること

建て替えや、既に上物が建っている土地を購入した方に限りますが、外構と内容は同じで、ハウスメーカーに依頼すると15〜30%程高くなります

300万の見積もりが【210万】なんてこともザラにあるので、自分で手配した方が安く済みます

複数の業者から見積りを取る

最大のポイントと言っても良いのが、見積りを比較すること

平屋の新築を建てるにあたり、契約前に必ず複数社の見積りを比較しましょう

  1. 同じ間取りや広さでも住宅メーカーによって数百万円も違うことがある
  2. 契約前に見積りを比較することで、値引きの交渉材料になる

また、単純な金額面だけでなく、標準仕様の中身についても確認しましょう

まとめ

平屋の新築を安く建てる10の方法をご紹介しました。

  1. ローコストな住宅メーカーを選ぶ
  2. 規格住宅を検討する
  3. 建物をシンプルな設計にする
  4. 屋根は切妻屋根や片流れ屋根に
  5. 窓を減らす
  6. 外構を施主手配する
  7. 外構のコンクリート部分を減らす
  8. 解体費用を施主手配する
  9. 複数の業者から見積りをとる

平屋を安く建てるには「複数の業者へ見積もりを取ろう」

平屋に興味を持った方は、まずは必ずカタログなど資料請求を行いましょう

間取りやプラン・費用について事前に十分な予備知識をつけておくことで、価格やサービスなどの条件交渉もしやすくなります

他メーカーとの見積もり比較を元に交渉すれば、

5%~10%の値引きも可能ですよ

詳しくはこちらの記事を見てみましょう

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