【2024年】ダイワハウスの平屋|20~30坪の価格や実例は?規格住宅の間取りも紹介

ダイワハウスの実例 ハウスメーカー坪単価

更新日:2024年9月

ダイワハウスの平屋は、高天井で明るいダイナミックな空間設計が特徴!

鉄骨を中心とした商品展開が強みで、鉄骨・木造の2種類が選べます

これまでの主力商品は、鉄骨のフルオーダー「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」、木造のフルオーダー「xevo Gran Wood(ジーヴォグランウッド)」でした

しかし、物価上昇の影響を受けて、共に坪単価が100万円~と値上がり!

ハウスメーカーの自由設計は価格が高すぎて手が出せない・・・という方のために、2024年4月より、コストの安い「規格住宅」と「セミオーダー」の2つの商品が新しく登場しました!

本記事では、

  • ダイワハウスの平屋の商品ラインナップと坪単価
  • 20~30坪の価格・総額の目安
  • 新商品の安いプラン「規格住宅」と「セミオーダー」の価格や特徴
  • 間取りの実例

をご紹介していきます。

2024年の値上がりなどの影響を反映した最新の情報になっていますので、参考にして下さいね!

ハウスメーカーで平屋の注文住宅を建てたいけど価格が高すぎる・・

そんな時は!

  • ステップ1:まずは、複数社の見積もりで価格や標準仕様を比較しよう
  • ステップ2:気になるメーカーを2~3社に絞る
  • ステップ3:契約前に、他社の見積もりを元に交渉することで、300~500万円安くできます!

家づくり経験者の8割が利用している「タウンライフ家づくり」を使えば、展示場を何社も回らずとも、家に居ながら複数社の見積もり、実例集、間取りプランを比較できますよ

\お住まいの地域で条件に合う平屋を建てられる/

ハウスメーカー15社の平屋の、価格や特徴を一気に比較したい方はこちらの記事もご覧ください

ダイワハウスの平屋の商品ラインナップと坪単価

ダイワハウスの実例

ダイワハウスの平屋には、4つの商品があり、2024年の最新の坪単価はこちらです

ダイワハウスの平屋の商品ラインナップと坪単価

それぞれの商品の特徴を簡単に説明すると

  • スマートセレクション:2024年4月に新しく登場!1500プランの間取りから希望の間取りを選べる規格住宅の平屋
  • スマートデザイン:2024年4月に新しく登場!1500プランの間取りをベースに、中の間取りは自由に変更が可能
  • xevoΣ 平屋暮らし:人気No.1の軽量鉄骨のフルオーダーの平屋
  • xevo Gran Wood 平屋暮らし:木造のメイン商品で、フルオーダーの平屋

このうち、安く平屋を建築できるのは、2024年4月に新しく登場した「スマートセレクション(規格住宅)」と「スマートデザイン(セミオーダー)」です。

統一坪単価を採用しているため、間取りを決めれば、その場で建物価格もわかります

30坪の本体価格・総額の目安はこちら

30坪の本体価格総額の目安
スマートセレクション(規格住宅)2400万円3000~3400万円
スマートデザイン(セミオーダー)2520万円3100~3500万円
フルオーダー(鉄骨)3150万円~約4000万円
フルオーダー(木造)4000万円~4500~5000万円

規格住宅やセミオーダーの平屋は、フルオーダーに比べて、500~1500万円安く建築できることがわかりますね!

「規格住宅やセミオーダー」の平屋はハウスメーカーによって、価格や特徴が様々です

1000万円台で平屋が建築できるメーカーから、間取り変更が自由なメーカーなど、様々な種類があり、希望に合わせた平屋を建築できます

「ハウスメーカーの規格住宅やセミオーダーの平屋」の、坪単価・価格・特徴、を効率良く一気に比較したい方は、こちらの記事がおすすめです

xevoΣ 平屋暮らし: 鉄骨のフルオーダー

出典: ダイワハウス

xevoΣ(ジーヴォシグマ)は、人気No.1の軽量鉄骨のフルオーダーの平屋

平屋は「xevoΣ 平屋暮らし」という商品名で、間取りや外観、床材など1から設計できる自由度の高さが特徴です。

鉄骨ならでの丈夫な構造により、最大3m8cmの天井高と、大開口の窓を活かした、明るくダイナミックな空間設計ができます

リビングの床を低くしたダウンリビングを採用すれば、更に天井が高く感じますよ

xevoGranWood 平屋暮らし:木造のフルオーダー

出典: ダイワハウス

xevo Gran Wood(ジーヴォグランウッド)は、木造のメイン商品で、完全自由設計の平屋です

「鉄骨住宅を提供してきたメーカーだからこそ提供できる木造の家」をコンセプトにしており、建材は全て、国産の木材を使用しています。

価格は高めですが、日本の高温多湿な気候に合った良い木を採用しているので、住宅が長持ちするメリットがあります

lifegenic(ライフジェニック):Web限定の規格住宅

ライフジェニックは、Web申し込み限定の規格商品

構造は鉄骨のxevoΣ(ジーヴォシグマ)と同じで、間取りは決まったプランの中から選びます

天井高は通常の2.4mのみ、インテリアは大まかなテイストが選べ、自由設計に比べて値段も安くなっています

ダイワハウスの商品一覧と坪単価!平屋の価格や値上がりの影響は?

平屋の坪単価は、約75~100万円前後

設計の仕様によって幅がありますが、主力商品である「xevoΣ(ジーヴォシグマ)は、約90~100万円と高めの値段設定となっています

大和ハウスの商品ラインナップと坪単価一覧はこちら(2022年7月現在)

ダイワハウスの商品一覧と坪単価

主力商品は鉄骨・木造ともに坪単価は変わりません

鉄骨は主力の「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」の他に、仕様に制限がある分値段の安い「xevo advance」「xevo limited」があり以下の特徴があります

  • xevo advence:平屋も対象。間取りは自由設計だが天井は通常の2.4mのみ
  • xevo limited:2階建てのみ。間取りは自由設計だが、インテリアや外観はいくつかのパターンから選ぶ必要あり。天井は通常の2.4m(2022年4月21日~10月31日までの期間限定商品)

また、平屋は2階建てに比べ、坪単価が5~10万円前後UPします

平屋はなぜ高い?

2階建てに比べて基礎・屋根の面積が広くその分建材費がかかるため

ただし、同様の間取りの場合は階段がない分、約3坪分少なくて済み、本体価格は変わらないことも多いです

値上がりの影響

実は、昨今の物価上昇を受け、ダイワハウスでも2022年7月に坪単価が上がっています

上記は、最新の坪単価を反映した価格になります

木造メーカーに比べると、影響は少なめですが、今後も値上がりする可能性があります

ダイワハウスの平屋の特徴

ダイワハウスの大きな特徴は次の3つ

  • 持続型耐震技術
  • 天井高2m72cmの大空間
  • 外張り断熱

地震に強い!持続型耐震技術

1つ目の特徴は、耐震性の高さ

独自のエネルギー吸収型耐力壁「Σ型デバイス」により、地震エネルギーを効率的に吸収し、震度7クラスの地震に耐えることができます

天井高の大空間

2つ目の特徴は、天井高2.7mの大空間

通常、天井から床までの距離を高くすると、地震には弱くなりますが、構造駆体の強いダイワハウスならば、最大3mの天井高を実現できます

構造駆体が頑丈なため、壁や柱を最小限にできますし、リビングの一方向を全て窓にすることもでき、最大で7.2m幅の窓を取ることができます

一般的な家の天井は、2.4mですが、ダイワハウスは2.7mの天井高が標準です

平屋の場合あまり関係ありませんが、1階だけでなく2階部分も天井を高くできます

オプション無しで2階部分の天井を高くできるのはダイワハウスならでは!

外張り断熱で夏は涼しく冬は暖かい

3つ目の特徴は、外張り断熱

ダウンリビングも可能

ダイワハウスの間取りの実例

個人的に「かっこいいな」と思った特徴がダウンリビング

天井高が魅力のダイワハウスでは、床を低くして、最大3m天井高を取ることもできます

耐震性を確保しつつ、高天井の大空間を取れるため、ダイワハウスではダウンリビングの実例が多くあります

ダウンリビングは、1階の中で高低差を作ることで、空間の区切りができ、メリハリが生まれます

ダイワハウスの平屋の間取り・外観の実例

20坪の間取りの実例

30坪の間取りの実例

40坪の間取りの実例

自由設計の場合、キッチンはパナソニック、LIXIL、トクラス、クリナップから選べます

セラミックトップのキッチンにもオプションで変更可能です

ダイワハウスの評判は?

まとめ

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