ダイワハウスの平屋の価格・坪単価は?間取りの実例もご紹介

ダイワハウスの実例 ハウスメーカー坪単価

「天井が高いっていいな」のCMでおなじみのダイワハウス

鉄骨を中心とした商品展開が強みで、鉄骨・木造2種類の平屋商品があります

鉄骨・木造ともに坪単価は同じですが約75~100万円前後とやや高めの値段設定

ダイワハウスでは、物価上昇の影響を受けて2022年7月に坪単価がUPしています

間取りやデザインを決まったプランの中から選べる規格住宅の取り扱いもありますよ

手っ取り早く平屋を安く建てたい方はこちらも見てみましょう

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ダイワハウスの平屋の種類

ダイワハウスの実例

平屋には、主に3種類の商品があります

1. ジーヴォシグマ(xevoΣ):鉄骨平屋

xevo(ジーヴォ)は、ダイワハウスの「外張り断熱工法」の住宅シリーズ

Σはその中で最高級クラスを表しています

2. ジーヴォグランウッド (xevoGranWood):木造平屋

木造住宅にも、鉄骨と同じΣデバイスが使わています

「鉄骨住宅を提供してきたメーカーだからこそ提供できる木造の家」をコンセプトにしており、全て国産の木材を使用しています

価格は高めですが、日本の高温多湿な気候に合った良い木を採用しているので、住宅が長持ちするメリットがあります

3. ライフジェニック(lifegenic):Web限定の規格住宅

ライフジェニックは、Web申し込み限定の規格商品で、自由設計に比べて値段が安くなっています

構造は鉄骨のxevoΣ(ジーヴォシグマ)と同じで、間取りは決まったプランの中から選択する方式

天井高は通常の2.4mのみで、インテリアは大まかなテイストが選べます

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ダイワハウスの商品一覧と坪単価!平屋の価格や値上がりの影響は?

平屋の坪単価は、約75~100万円前後

設計の仕様によって幅がありますが、主力商品である「xevoΣ(ジーヴォシグマ)は、約90~100万円と高めの値段設定となっています

大和ハウスの商品ラインナップと坪単価一覧はこちら(2022年7月現在)

ダイワハウスの商品一覧と坪単価

高いな~!とお悩みの人は平屋の注文住宅を最大500万円安くする方法も見てみましょう

鉄骨は主力の「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」の他に、値段の安い「xevo advance」があり以下の特徴があります

  • xevo advence:平屋も対象。間取りは自由設計だが天井は通常の2.4mのみ

また、平屋は2階建てに比べ、坪単価が5~10万円前後UPします

平屋はなぜ高い?

2階建てに比べて基礎・屋根の面積が広い分建材費がかかるため

ただし、同様の間取りの場合は階段や廊下がない分、約3坪分少なくて済み、本体価格は変わらないことも多いです

値上がりの影響

実は、昨今の物価上昇を受け、ダイワハウスでも2022年7月に坪単価が上がっています

上記は、最新の坪単価を反映した価格になります

木造メーカーに比べると、影響は少なめですが、今後も値上がりする可能性があります

ダイワハウスの平屋の特徴

ダイワハウスの大きな特徴は次の3つ

  • 持続型耐震技術
  • 天井高2m72cmの大空間
  • 外張り断熱

地震に強い!持続型耐震技術

1つ目の特徴は、耐震性の高さ

独自のエネルギー吸収型耐力壁「Σ型デバイス」により、地震エネルギーを効率的に吸収し、震度7クラスの地震に耐えることができます

天井高の大空間

2つ目の特徴は、天井高2.7mの大空間

通常、天井から床までの距離を高くすると、地震には弱くなりますが、構造駆体の強いダイワハウスならば、最大3mの天井高を実現できます

構造駆体が頑丈なため、壁や柱を最小限にできますし、リビングの一方向を全て窓にすることもでき、最大で7.2m幅の窓を取ることができます

一般的な家の天井は、2.4mですが、ダイワハウスは2.7mの天井高が標準です

平屋の場合あまり関係ありませんが、1階だけでなく2階部分も天井を高くできます

オプション無しで2階部分の天井を高くできるのはダイワハウスならでは!

外張り断熱で夏は涼しく冬は暖かい

3つ目の特徴は、外からの熱気や冷気を遮り、部屋の熱を逃がさない「外張り断熱通気外壁」

全国の気候に応じた3グレードの断熱仕様で、1年を通して快適なのはもちろん、冷暖房費も大幅に削減でき、ZEHにも対応できます

ダウンリビングも可能

ダイワハウスの間取りの実例

個人的に「かっこいいな」と思った特徴がダウンリビング

天井高が魅力のダイワハウスでは、床を低くして、最大3m天井高を取ることもできます

耐震性を確保しつつ、高天井の大空間を取れるため、ダイワハウスではダウンリビングの実例が多くあります

ダウンリビングは、1階の中で高低差を作ることで、空間の区切りができ、メリハリが生まれます

標準仕様が充実している

自由設計の場合、キッチンはパナソニック、LIXIL、トクラス、クリナップから選べます

セラミックトップのキッチンにもオプションで変更可能です

ダイワハウスの30坪の平屋の間取り・外観の実例

ダイワハウスの間取りの実例
出典:ダイワハウス
ダイワハウスの間取りの実例
出典:ダイワハウス

33.74坪(11.56㎡)の間取りの実例です

プライベートゾーンへと続くファミリークローゼットや、吹き抜けの勾配天井のダウンリビングは空間を広く演出してくれます

ダウンリビング+2m70cmの高天井でタテ空間が広く演出できます

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ダイワハウスの評判は?

ダイワハウスの口コミを調べた所、良い評判ばかりではありませんでした

ダイワハウスで建築して築5年5ヵ月がたつ注文住宅です。新築の時から床なりが酷く、原因は鉄骨本体のボルトの締め忘れが1ヶ所に対して3から4ヵ所の緩みが発見されました。

yahoo知恵袋

私は昨年、ダイワハウスで建てましたが、ひどいものでした。 工事責任者の説明はでたらめばかりで、建築士協会で確認したところ、「常識的に考えて、その誤差は適切ではない」「素人がおかしいと思うような説明をするのも問題」というような回答が一度や二度ではありませんでした。 大手メーカーだから安心で、正しい施工をするとは限りません。 不審に思ったら、他の建築士の助言を受けることをおすすめします

yahoo知恵袋

ハウスメーカーは工場生産で、品質が均一と言われますが、実際はそうではありません。基礎やボルトの締め方一つで強度や品質は大きく変わってきます。 また、大手メーカーは品質保証として、定期点検を行っていますが、私の場合、丁寧な対応ではなく、いい加減で事実とは異なる説明を受けました。 アフターサービスもあまりよくありません。

yahoo知恵袋

まとめ

ダイワハウスの平屋についてご紹介しました

  • 坪単価は75~100万円と高めの設定
  • 鉄骨・木造どちらの平屋もある
  • 高天井・開放的な空間が得意

外張り断熱などの断熱性能も高いですが、口コミを見ると、満足する意見ばかりではありませんでした

もちろん、全ての口コミを調べてはいないですが、大手ハウスメーカーだから安心というわけではないようです

特に、大手ハウスメーカーは、宣伝・広告費をかけている分、地元の工務店などに比べると、同じ性能でも値段が高いことが多いです

まずは希望の地域で、どんな工務店やハウスメーカーがあるのか?値段や仕様などを比較してみましょう

その際に便利なのがタウンライフ家づくり

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