最新更新日: 2024年7月
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積水ハウスの平屋を予算2000万円で建てたいけど可能?
どんな広さのどんな間取りができるんだろう?
「積水ハウスの平屋は、予算2000万円で建築できる?」
「2000万円で建築する場合、どのくらいの広さの間取りが可能?」
本記事では、このような疑問を抱えている方の疑問にお答えします
結論から言うと、本体予算2000万円の場合、20坪程度(1LDK)の小さい平屋なら建築可能です。
全体予算が2000万円の場合、建物にかけられる金額が1500万円ほどとなり、積水ハウスでは厳しいでしょう。
建物予算が2000万円台の場合は、25坪程度の2LDKの平屋が建築可能です。
予算2000万円で建築できる、コストの安い規格住宅を扱うハウスメーカーのランキングもご紹介しているので、最後まで見てみて下さいね
憧れの積水ハウスは価格が高くて無理かも・・と諦めそうな方へ
注文住宅の値段が高すぎて、諦めかけていませんか?
私も家づくりの時に同じことを悩み、どうにか安くする方法はないか?と探していました
結論からお伝えすると、価格を安くするには、相見積もりを取るのがおススメです
相見積もりは、価格の安いメーカーがわかるだけでなく、希望のメーカーに、他社との見積もりを元に交渉することで、総額から300~500万円も安くなるんです
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積水ハウスで2000万円の平屋は建てられる?
建物本体にかけられる予算が、2000万円であれば、積水ハウスの平屋は建築可能です!
広さは20坪ほどの小さな平屋で、間取りとしては夫婦2人に最適な1LDKの間取りになります
全体予算が2000万円の場合、積水ハウスでの建築は厳しく、これは、建物本体以外にも付帯工事や諸費用などで、500万円ほどかかり、本体にかけられる価格が1500万円ほどになるためです
なお、本体価格の予算が2000万円の場合、総予算は2500~2800万円ほどになります
【2024年8月】最新の坪単価は100万円!商品ラインナップは「IS」と「SHAWOOD」の2種類
平屋には、2種類の商品ラインナップがあり、「里楽」や「平屋の季」などの商品名が統合され、2024年最新の商品ラインナップは次のようになっています
- 鉄骨住宅:IS(イズ・軽量鉄骨住宅)
- 木造住宅:SHAWOOD(シャーウッド)
鉄骨・木造の2種類の平屋商品が選べるのが特徴で、坪単価は共に100万円ほどとなっています
建材価格の上昇や物価上昇の影響を受けて、どのハウスメーカーでも、数年前に比べて坪単価が10~20万円ほど値上がりしています。
積水ハウスも例外ではなく、大手ハウスメーカーの中では、高額な部類となっています
積水ハウスは、低別自由設計のため、パッケージ化された規格住宅がありません。そのため、コストが高くなるのです
その分、間取りの自由度は高く、開放感のある空間設計が可能です
木造も鉄骨も、住宅性能や、設計の自由度に大きな違いはなく、唯一の違いとして、選べる外壁の種類が変わります
鉄骨または木造については、外観の好みで決めると良いでしょう
軽量鉄骨の平屋:IS(イズ)
30年間塗り替えが不要で、高級感のあるデザイン性だけでなく、一般の外壁材よりも高い耐水性・防火性能があり、約900℃近い熱に耐えることができます
構造には、積水ハウスオリジナルの「ダイナミックフレーム・システム」が採用されており、天井高や広い空間を実現しながら地震に強い構造駆体となっています
ビルトインガレージをつける場合は、鉄骨の方が向いています
木造平屋:SHAWOOD(シャーウッド)
「シャーウッドプレミアム構造材」という一般の構造材(105mm)より大きい120mm幅の構造材を採用し、工法には、木造軸組にモノコック構造とラーメン構造の長所を融合した「シャーウッド構法」を採用しており、耐震等級は3相当を実現しています
外壁には、塗り替えがいらない「ベルバーン」という陶器の外壁を採用しており、紫外線に強く、劣化しにくく、半永久的に色あせない特徴があります
壁や床だけなく、柱や梁といった木の構造材も、インテリアデザインとして活かすことができ、木の質感あふれるデザインと構造が一体となった「あらわし梁天井」はシャーウッドならではの特徴です
積水ハウスの2000万円の平屋は20坪・1LDKほどの家になる
積水ハウスの平屋を、本体価格2000万円で建築する場合、坪単価を100万円で計算すると、20坪ほどの大きさになります
20坪は、およそ66㎡・40帖、間取りとしては、1LDKほどの広さで、1~2人にちょうど良い広さです
坪数別の本体価格、総額の目安はこちらになります
坪数 | 本体価格 | 総額 |
20坪 | 2000万円前後 | 2500~2800万円前後 |
25坪 | 2500万円前後 | 3000~3300万円前後 |
30坪 | 3000万円前後 | 3500~4000万円前後 |
35坪 | 3500万円前後 | 4000~4500万円前後 |
40坪 | 4000万円前後 | 4500~5000万円前後 |
実際の見積もりを見ると、木造住宅のシャーウッドの方が、鉄骨よりもやや安い金額で建築可能なことが多いようです
総額が高くなる理由については、家づくりには、本体価格以外にも、給排水管などを引き込む付帯工事や、登記や消費税などの諸費用などで、500~600万円ほどかかるためです
家づくりに必要な費用
- 本体価格
- 付帯工事費: 300〜500万円
- 税金など諸費用: 100万円ほど
そのため、仮に、全体予算2000万円の場合は、本体にかけられるお金が1500万円ほどとなり、全体予算が2000万円の場合は積水ハウスでの建築は厳しいと言えるでしょう
規格住宅とは、セミオーダーとも呼ばれ、建売と注文住宅の良い所取りをした商品です。
間取りや内装デザインなど、ある程度決まった中から選ぶことで、フルオーダーよりも、坪単価で約10万円、総額で300万円ほど安く建築が可能です
残念ながら、積水ハウスには規格住宅の平屋商品はありませんが、おしゃれな規格住宅を扱うハウスメーカーも多いです
メーカーによっては、間取りの変更ができたり、内装デザインなどが選べるメーカーもありますよ
詳しくはこちらの記事をご覧ください
2000万円台で30坪・2~3LDKの平屋は建築できる?
2024年最新の坪単価が約100万円のため、家族3~4人に最適な30坪ほどの平屋を建築するには、本体価格が3000万円前後となり、厳しいでしょう
一案として、20~25坪程度のコンパクトな平屋にして、中二階やロフトを作って住空間を広くするのも1つの手段です
積水ハウスで、30坪ほどの平屋を建築したい場合はこちらの記事をご覧ください
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積水ハウスで予算2000万円の平屋を建てる5つのポイント
①家の形をコンパクトでシンプルにする
間取りをコンパクトにし、廊下などの無駄なスペースを無くしましょう
一般的に、平屋は屋根や基礎の面積が広くなる分、建材価格が高くなります
そのため、1階部分の床面積は狭くして、ロフトや小屋裏収納、スキップフロアなどで上方向に高さを出して住空間を広げるなどの工夫も一案です
家の形を複雑にせずシンプルにすることが価格を抑えるポイントです
②設備は標準仕様から選ぶ
住宅設備のグレードを上げすぎると、際限なく、見積もり価格が上昇してしまいます
キッチン、化粧台、トイレ、バスなどは極力標準仕様から選ぶようにし、どうしてもこだわりのある部分だけ優先順位を決めて予算と合わせてグレードアップするなどの工夫をしましょう
積水ハウスは標準仕様が充実しているメーカーでもあるので、標準仕様内で選んでも十分におしゃれな住宅が叶いますよ
③窓の数や選ぶグレードなどに気を付ける
実は、選ぶ窓の種類や、数によっても価格が高くなってしまいます
ただし、注文住宅における窓は、建築費用を左右するだけでなく、デザイン面や通風、採光などの住みこごちにも関係するので、やみくもに減らしたりすることはおすすめできません
予算が高くなった際は、機能性も合わせて窓の数なども設計士さんに相談すると良いでしょう
④オプションをつけすぎない
注文住宅には、様々なオプションがあります
オプションをつけすぎたことによって、値段が高額になってしまった!なんてことよくあります
譲れないポイントを明確にし、優先順位をつけて選ぶことが大切です
⑤複数のハウスメーカーと比較する
私は家づくりの際に、複数のハウスメーカーで相見積りを取り、数百万円の値引きに成功しました
「3社以上の相見積もり」を元に、希望のメーカーの担当者に交渉すると、総額から300~500万円も値引きをしてもらえるんです
もちろん、相見積もりを取ることで、価格の安いメーカーも知れますし、標準仕様や保証が充実しているメーカーなど各社の特徴を知ることもできます
ただし、各メーカーに1社ずつ資料請求したり、住宅展示場を回るのは大変ですよね
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予算2000万円~2000万円台で後悔のない家づくりをするなら、相見積もりは必須!こちらの記事をご覧ください
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積水ハウスの平屋の特徴
積水ハウスの平屋の特徴は次の通りです
- 設計力が高い
- 鉄骨と木造の2種類の平屋が選べる
- 住宅の性能が高い
順番にご紹介していきます
設計力が高い
積水ハウスは、鉄骨・木造ともに、圧倒的な設計の自由度を実現しています
オリジナルの工法により、高い天井高、大開口を得意としており、視界を遮らないダイナミックな空間設計が可能です
特に、CMでもおなじみの大空間リビング(ファミリースイート)は、柱のない30帖リビングが叶います
鉄骨と木造の2種類の住宅が選べる
建材にもこだわりがあり、例えば、木造住宅のシャーウッドには、構造柱に各地にブランド国材を使い、主要な構造材には、北欧の豊かな森で80〜120年かけて育てられた木材を使用しています。
また、梁には国産檜やカラマツを使用するだけでなく、住まいの地域に応じて使用する国材が選べるようになっています。
高品質の木材は、無垢材に比べて反りや割れの生じにくい集成材で、圧縮強度の高い約4寸(12cm)の柱や梁を使用し、高強度・高精度を実現しています。
住宅性能が高い
積水ハウスの住宅は、標準仕様で下記の4項目で最高等級に対応しています
- 構造の安定性(耐震・耐風性)
- 劣化の軽減(耐久性)
- 空気環境(健康・化学物質対策)
- 温熱環境(断熱性・省エネルギー性)
窓廻りの快適さに重要なサッシ部分に超高断熱アルミ樹脂複合樹脂「SAJサッシ」を採用し、断熱性・防露性・気密性が高くなっています。
また、空気環境配慮設計も特徴で、子供の基準で住宅の化学物質に配慮し、大人にとっても心地よい空気環境を実現しています。
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積水ハウスの平屋|2000万円台のシャーウッドの間取りの実例3選
2000万円台でどんな広さのどんな間取りの家が建つのか?実際の実例をご紹介します。
実例1:ロフトのある1LDKの間取りの実例
庭と一体となったスローリビングは、広い軒下のテラスでゆっくりと過ごせます
サニタリールームはデッキに直結し、洗濯物を干す動線が最短で動きやすい間取りです
大屋根を活かしたロフトを設けることでコンパクトながらも収納スペースをたっぷりと確保できます
- 延床面積: 105.50㎡ (31.91坪)
- 価格目安: 2550万円〜
実例2: アウトドアダイニングのある平屋の実例
本体価格2500万円〜の2LDKの間取りです。
奥行きのあるエントランスには土間収納があり、和室にもリビングにもアクセスできます。
DKやリビングと繋がる広々アウトドアダイニングでは、BBQや天気の良い日はピクニックもでき、お家の楽しみ方が増えそうな間取りです
- 延床面積: 104㎡ (31.46坪)
- 価格の目安: 2500万円〜
実例3: 可変型2LDKの平屋の実例
価格目安2400万円〜の可変型2LDKの間取りの実例
この間取りの特徴は、LDKの大開口サッシからたっぷりの光と風が入ってくること
寝室から近い場所に水回りを設置し、キッチンからのアクセスも寝室からのアクセスも良好です。
寝室は可変型になっているため、将来的にライフスタイルに合わせてスペースを分けることもできます
- 延床面積: 99.75㎡ (30.17坪)
- 価格目安: 2400万円〜
2000万円で新築の注文住宅が建てられるハウスメーカー5選
なんとか予算2000万円で建築したい!という方に向けて、コストの抑えやすいハウスメーカーと商品プランをご紹介します
タマホームの「シフクノいえ」
タマホームには、間取りや値段が予め決まった「シフクノいえ」という規格住宅があります。
平屋の坪単価は、45〜60万円となっており、同じ予算2000万円(本体価格)ならば、30坪前後の3〜4LDKの家が建築可能
しかも、付帯工事や諸費用など全てコミコミで、2000万円の住宅もあるのが嬉しいポイント
こちらは、28.80坪の3LDKの間取りの事例です。
南向きの明るいリビングや水回りを1箇所に纏めた家事導線の良い間取りが特徴です。
価格の目安は1800万円ほどで、予算2000万円に収まる価格と言えます
一条工務店の「HUGme」
一条工務店のHUGmeは、創立45周年を記念して発売された商品で、本体価格は22坪・1490万円〜から建築が可能
本体価格の予算が2000万円ならば、30坪前後の平屋が建築可能です
こちらの実例は、27.55坪の平屋で、予算は本体価格1800万円前後、間取りの変更はできません。
この間取りの特徴は、廊下が少なくコンパクトにまとまった間取りなので、LDKを中心に、どの部屋にもアクセスしやすく、家族の気配を感じながら日々の生活を過ごせます。
ユニバーサルホームのテラスと庭を囲むL字型の平屋
この平屋のポイントは、建物をL字型に設計し、内と外を楽しむ平屋を実現したこと。
L字型にレイアウトしたテラスやお庭では、毎週のようにバーベキューを楽しんでいるそうです。
広いLDKにこだわりたかったという施主の希望を反映した室内は、引き戸で個室にもできる小上がりの和室を設置し、引き戸を開け放せば視線が抜けて開放的なリビングになります。
キッチン前に設けた大きな開口からはいつでも外の景色を眺められ、庭で遊ぶ子供にも目が行きと届くのもポイントです
- 本体価格: 2000万円〜2499万円
- 延床面積: 101.27㎡ (30.6坪)
- 家族構成: 夫婦2人+子供1人
クレバリーホームの趣味を満喫する平屋
こちらの平屋は、ファミリークローゼットを挟んで主寝室の隣にホビールームがあること。
広いホビールームがあれば、ゴルフ道具や書籍など、趣味の道具が散らからずに収納でき、家がスッキリと片付きますね
また、主寝室、ホビールームどちらからもアクセスできるファミリークローゼットを真ん中に設けることで、使い勝手の良い収納となります。
キッチンと隣接するサニタリールームも家がすっきりと片付くポイントです
サニタリーは物干しスペースとしても活用できるので、洗って干すなど、料理と洗濯をスムーズに進行できます
- 延床面積: 102.87㎡(31.11坪)
- 家族構成: 夫婦二人
- 価格の目安: 2300万円前後
サイエンスホーム|空間を有効活用したひのき尽くしの平屋
こちらは、デッドスペース0を目標に、収納スペースにこだわった平屋です。
ロフトの大容量の本棚や、リビングやキッチンの造作棚、和室の小上がり下までたっぷりの収納スペースを確保しています。
キッチンの背面には、家電や食器を収める大容量の棚を設置し、その裏にはパントリーを設けることで、デッドスペースをゼロに
古民家風の内装は、床や柱や梁、造作棚や建具に至るまで全て国産のひのき材を使用しているのもポイント
- 本体価格:2200万円
- 延床面積:36.3坪
- 間取り:3LDK
- 家族構成:夫婦+子供
お金が心配で、憧れのハウスメーカーの注文住宅を諦めようとしていませんか?
「憧れのハウスメーカーで注文住宅を建てたい!」
しかし、ハウスメーカーの坪単価は年々上昇し、希望の広さや間取りの注文住宅は夢のまた夢…
最初の見積もりを見た瞬間、低収入の我が家は金額に愕然としました
予算から大きく離れた金額に、建売しか選択はないだろうか…と落胆気味に
何とか安くする方法はないのか…
そんな中、注文住宅を建てた友人に相談してみると
「注文住宅をお得に建てるなら、絶対に相見積もりを取った方が良いよ!」
そう言って、同じ悩みを抱えていた時に使ったというサービスを教えてくれました
正直、これが悩みを打破する救いの手になるとは思いもしませんでした
何とか注文住宅を叶えたいという思いでそのサービスを試してみました
その数ヶ月後、我が家は憧れのハウスメーカーでの家づくりに成功し、夢を叶えることができました!
我が家が使ったサービスが、タウンライフ家づくり
家づくり初心者の7割が利用しているサービスで、たった3分、家づくりに関する質問に答えるだけで、気になるハウスメーカーの見積もりや間取りプランが数日で自宅に届きます
ここで手に入れた他社の見積もりを元に、憧れのハウスメーカーと価格交渉することで、300〜500万円の値引きに成功し、奇跡的に予算内に収めることができました!
気になった方はこちらの記事をご覧下さい
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