夫婦二人の平屋の間取りの実例|暮らしの充実度を高める5つの間取りポイント

土地・間取り

「これまで子どもたちを育ててきた家を離れ、セカンドライフを満喫したい」

「老後のことも考えて夫婦二人で平屋に」

そんな風に考え、平屋を検討している夫婦も多いのではないでしょうか?

平屋に夫婦二人で生活することには多くのメリットがあります。

せっかく平屋を新築したり、建て直したりするのであれば、毎日の生活の充実度が高まる間取りにしたいですよね?

この記事で解決できること
  • 夫婦二人の間取りの実例
  • 間取りのポイント
  • 新築平屋の価格相場
  • 平屋を建てるときにコストを抑えるコツ

平屋の新築費用の相場が知りたい方はこちらをご覧ください

夫婦二人の老後には平屋がおすすめ!その3つのメリットとは

近年、多くの住宅メーカーで平屋で夫婦二人で過ごせる家のカタログや間取りを紹介しています。平屋を老後の夫婦二人の暮らしに推奨するのはどうしてでしょうか?3つのメリットを通して平屋が夫婦二人におすすめな理由を理解していきましょう。

すべての生活がワンフロアで完結

年齢を重ねるにつれて足腰も次第に弱まっていき、床に就くのに、また洗濯物を干しになど二階に行くのがだんだん億劫になることもあると思います。

平屋ならすべての生活がワンフロアで完結するので、二階に上がるための足腰への負担を軽減することができます。家事同線がスムーズになることは、万が一、車イス生活になったとしても、リフォームすることなくそのまま住み続けることができます。

2階建てに比べるとメンテナンスが費用が抑えられる

建物の美観や対抗性を保つために、概ね10年に一度は外壁や屋根の塗装などの修理を行う必要があります。平屋の家は2階建ての家に比べると、大がかりな足場を作る必要がないので修理費用を安く抑えることができます。

平屋の新築費用を考えれば、その後、新しく家を建てることは考えないことかもしれませんし、修理費用が安く抑えられることは大切なことでしょう。

耐震性が強い

家屋に限らず建物は高ければ高いほど震動の影響を受けやすく、地震の影響を受けやすくなります。平屋だと建物自体が低いため安定していて倒壊のリスクも低下します。

また2階の重さがないため、柱が少ない広々とした空間を実現することも大きなメリットです。

老後の二人暮らしに最適な間取りとは?3つの実例を紹介

平屋で夫婦二人で生活を送る場合、部屋数は多く必要ありません。二人の寝室と客間が1つあれば十分なので理想は2LDKの家だと言えます。実例と合わせて平屋の夫婦二人の生活への理想的な間取りを紹介していきます。

水まわりを一箇所に家事動線に配慮した平屋の間取り:延床面積19.28坪

引用:i-passoアイパッソの家

19坪2LDKの間取りプランです。水まわりを一箇所にまとめた家事動線に配慮した平屋の間取りです。

リビングが16畳と夫婦二人には十分な大きさががあり、クローゼットや押し入れなど収納が程よくあるため物をしまう場所には困らないでしょう。また子どもたちが遊びに来たときは和室で寝泊りすることもできます。

シンプルな間取りなので、家事や生活同線もスムーズに生活を送ることができます。また水回りが一か所にまとまっているのも主婦にとっては嬉しい限りですよね。

広々LDKと和室を備えた間取り:延床面積27.56坪

引用:いえものがたり

23.2畳の大きなリビングに加えて、平屋だから実現できる2面に大きな窓を入れています。また洗面所とウッドデッキがつながっているので洗う・干すの理想的な動線ができています。

いくら仲の良い夫婦であってもときにはプライベートな時間だって欲しいですよね。この間取りは洋室が2部屋あるため、1人な時間を各部屋で楽しむこともできますし、夫婦別室で休むこともできます。

収納も備えたゆとりのある間取り 延床面積:27坪

引用:理想の間取り

玄関に3畳のシュークローズ、ウォーキングクローゼットと収納を多くとった間取りです。その他にも対面式キッチンのそばにパントリー収納もあり、主婦にはありがたい収納場所もあります。

リビングから広がる大きなデッキから光が差し込み、老後の生活も夫婦二人の大人な時間を楽しむことができます。

暮らしの充実度を高める間取りのポイント

夫婦二人の生活の充実度を高めるには、どんなポイントに気をつければ良いのでしょうか?

次の5点を意識してみて下さい。

  • 生活動線を考える
  • お互いのプライベート空間を確保する
  • 趣味スペースを設ける
  • バリアフリー
  • 収納スペース

詳しくご紹介していきます

生活動線を考える

毎日の生活がしやすいように、生活動線をしっかりと練った間取りにしましょう

  • 水回りを一か所にまとめる
  • 寝室とトイレの場所を近くする
  • 小さいランドリールームを作る

お互いのプライベート空間を確保する

夫婦それぞれのプライベート空間を確保することで、夫婦2人の時間を楽しみつつ、自分の時間を落ち着いて持てます

  • 2~3LDKにしてお互いの個室を設ける
  • 間仕切りを活用する

趣味スペースを設ける

趣味のスペースを確保することで、さらに暮らしの充実度が高まるでしょう

  • ガレージを設けてアウトドアや車の趣味を楽しむ
  • ウッドデッキで室内と外を繋ぐ
  • ロフトやスキップフロアを設ける
  • 中庭を作って家庭菜園を楽しむ

バリアフリー

平屋は元々、ワンフロアでバリアフリーな住宅ですが、将来足腰が悪くなった時のことも考えた間取り設計にしましょう

  • 廊下を車いすが通れる広さにする
  • トイレを広めにする

収納スペース

平屋は、2階建てに比べて収納スペースが少なくなりやすいと言われています

  • キッチン近くにパントリーを作る
  • ロフトや1.5階に収納スペースをつくる

夫婦2人が豊かに暮らすには20坪前後必要

「夫婦二人に最適な平屋の坪数ってどれくらいなんだろう?」

国土交通省の住基本計画の調査によれば、夫婦2人が豊かに暮らせる広さは

  • 2人以上:25㎡×世帯人数+25㎡=75㎡=22坪

※出典:国土交通省2016年「住生活基本計画」調査より

これは、2階建ても含めた坪数なので、平屋は階段や廊下がない分、20坪前後は必要と言えます

20坪あれば、2LDKの間取りが可能です

平屋に夫婦二人で住む家の価格相場は?コストを抑えるには?

平屋の価格相場に関して、ハウスメーカーやその仕様によって大きく変わるので、一概に「何坪の平屋の新築費用はいくら」と、伝えづらい部分です。ただ、一般的には、同じ床面積の2階建ての家屋より平屋の新築費用は基礎面積や屋根面積の都合上、若干高くなるでしょう。

しかし、コスト面や間取りを理解しておけばコストを抑えることもできるんですよ!

2LDK27坪の平屋の費用相場は?

平屋を立てる場合の新築費用の価格は坪数と依頼するハウスメーカーや設備によって異なってきます。平屋を建てるときの平均の坪単価が40~60万円とされていて、どのくらいの大きなの家を建てるかによって平屋の価格は変わってきます。

例えば2LDK27坪の平屋の場合、1080万円~1620万円で平屋を建てることができます。

おおよその目安を考えながら間取りなども見てみてくださいね。

平屋の新築費用の相場、予算別の間取り例などはこちらの記事をご覧ください

平屋の家を安く建てるためのポイント

家を建てるというのは安い買い物ではないので、できるのであれば極力コストを下げて作りたいですよね…。では確実にコストを削減する方法ってあるのでしょうか?

①間取りをシンプルに

家を建てるとなるとついついこだわりたくなりますよね。しかし、こだわりを実現させようとしてしまうと、多くの土地が必要となってしまったり、コストも膨らんでしまいます。

費用を抑えるためにはできるだけシンプルな間取りにすることが賢明です。また、キッチンや浴槽のランクを下げることもコスト削減に繋がります。

②安いハウスメーカーを探す

日本には多くのハウスメーカーがあります。全国規模で展開しているから資材を大量発注している会社や地域性に合わせた家作りをしてくれる会社などさまざまな特徴を持ち合わせています。

まずは、どこのハウスメーカーができるだけコストを抑えて作ってくれるかを調べましょう。

③たくさんの見積もりを出して比較する

注文住宅を検討しているのであれば、決まった価格というのはどこのハウスメーカーにもありません。色々なメーカーに見積もりを出してもらって決めていきましょう。

ただし、見積書の値段だけで判断するのは禁物です。ハウスメーカーによっては見積書は安く、その後あれもこれもあとからオプションで追加するメーカーもあります。また逆に不要なものを最初から入れているメーカーもあるので、見積書をじっくり見て比較することが大切です。

まとめ

今回は、平屋での夫婦二人の生活をあすすめする理由や、平屋の新築費用なども併せてみてきました。

ちなみに、平屋の夫婦二人暮らしをおすすめしたいは理由は3つありましたね!

平屋の夫婦2人暮らしをおすすめする理由

  • ワンフロアで生活が完結できる
  • メンテナンス費用が割安
  • 耐震性に優れている

夫婦二人での生活ならコンパクトな2LDKがいいでしょう。プライベートな時間も確保できますし、客人があっても案内することができます。どのハウスメーカーに依頼するか、どんな間取りにするかで価格は大きく変動するのでじっくり比較して決めましょう

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